
日本代表のDF板倉滉とDF冨安健洋が所属するオランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、同リーグの今2025/26シーズンの王者PSVアイントホーフェンとの一戦を現地5月3日に行い2-2の引き分けに終わり、辛うじて勝ち点1を手にした。この試合で板倉は中盤6番のポジションで先発出場を果たしたが冨安に出番は訪れなかった。
そのアヤックスについて、オランダメディア『VoetbalPrimeur』は、「アヤックスは冨安を残留させるためにあらゆる手を尽くすべき」と題した記事を報じた。
同メディアは、同国大手のメディア『De Telegraaf』の記者で、主にアヤックスに関する内部情報や試合分析を報じている同クラブウォッチャーであるマイク・フェルバイ氏の発言を伝えている。
同氏は『De Telegraaf』のポッドキャスト「Kick-off」で冨安について、「彼の契約は満了を迎えるため、フリーで退団することが可能だ」と発言し話題となっている。
冨安は今2025/26シーズン中の12月にアヤックスと契約を結んでいるが、シーズン終了後に満了を迎える状況にある。このため、再びクラブを離れる可能性がさまざまなメディアでも指摘されてきた。
冨安は現地4月11日に行われたヘラクレス・アルメロ戦(3-0)で退場処分を受け、同25日に行われたNACブレダとのアウェイ戦(2-0)では出場停止となっていた。現在、冨安は出場可能な状態にあり、フェルバイ氏もPSV戦での先発の可能性に言及していたが、冨安は起用されず、90分間ベンチにとどまった。
さらにフェルバイ氏は、同ポッドキャストで「冨安はまだ2026 FIFAワールドカップに出場することを望んでいる。しばらくは様子を見るのではないかと思う」と続け、「私が彼のプレーを見た限り、どの程度の給与かは分からないが、アヤックスは彼をチームに留めるべきだ」と締めくくったとのことだ。
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