
日本代表のFW上田綺世とDF渡辺剛が所属するオランダ1部エールディビジのフェイエノールトは、2位(18位中)争いとUEFAチャンピオンズリーグ出場権を巡る戦いの中にある。その中でチームを支えているのが上田であり、今2025/26シーズン、ここまでリーグ戦で25ゴールを記録するなど際立った活躍を見せている。
そんな中、オランダのフェイエノールト専門メディア『1908.nl』が「フェイエノールトのロビン・ファン・ペルシ監督、上田の移籍の可能性に言及“彼が残るのが現実的かは分からない”」と報じた。
同監督は、現地5月3日に開催されるフォルトゥナ・シッタルト戦前の会見で上田の去就について問われ、自身の考えを示したとのことだ。
同メディアによると、同指揮官は「来2026/27シーズンもチームにいてほしい」と語り、上田がチームの戦い方において重要な存在であると説明した。一方で今シーズンの上田については、好調なスタートの後に調子を落とした時期があったと明かし、その過程で話し合いも行ったと述べた。
さらに同監督は、そこから立ち直った点を評価し「上田は真の勝者だ」と言及した。10試合連続でゴールがなかった時期を経て、フィジカル面とゴールの両面で成長したと強調している。
また、同メディアは、この日本代表FWは得点王に向けて順調に進んでおり、その活躍は国外でも注目を集めている。今2026年夏には複数のイングランドのクラブがフェイエノールトに対し、このアタッカーの獲得に向けて動くとの噂も出ていると伝えている。
ファン・ペルシ監督は同会見で「上田がステップアップするには良いタイミングかもしれないが、それを決めるのは私ではない」と語り、クラブが引き留められるかについては「現実的かは分からない」と述べたと同メディアは伝えており、上田の今夏のステップアップを同指揮官も暗に認めた形となった。
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