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神戸・横浜FM・鹿島関心の過去!イラン1部FWが去就言及!Jクラブからのオファーも明かす

横浜F・マリノス 写真:アフロスポーツ

 イラン1部エステグラル所属のアルバニア代表FWヤシル・アサニは一時、ヴィッセル神戸からの関心や横浜F・マリノス、鹿島アントラーズからのオファーが報じられたことで話題に。海外メディア『Ora News』のインタビューに応じ、スペイン、サウジアラビア、そして日本から実際にオファーが届いていたことを自ら認めた。

 Jクラブ複数が動いていた——その事実が、当事者の口から初めて語られた。横浜FMとは移籍金でクラブ間合意に達していたにもかかわらず、最終局面で破談。韓国『スポーツソウル』が「代理人の要求がJリーグ移籍を妨げた」と報じたように、土壇場での破談は代理人サイドの介入によるものとみられる。ヴィッセル神戸や鹿島アントラーズの名前も一時流れており、Jリーグ側の本気度は明らかだった。

 アサニ自身は現在、光州FCのトレーニングへの不参加が伝えられており、事実上の退団が既定路線に。エステグラルFCのCEOがすでに個人合意を明言し、「光州FCとも交渉中で良い結果が得られている」と述べると、2025年夏にイラン移籍が正式決定した。

 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の横浜FM戦でハットトリック、川崎フロンターレ戦で決勝弾は記憶に新しい。日本勢相手に際立った輝きを放っていたアサニを、みすみす取り逃がした格好のJリーグ。「代理人の要求」という一点で頓挫した交渉の詳細は今も明かされていない。移籍市場における「見えない障壁」の存在を、改めて突きつけた案件と言えよう。

 日本からの関心は本物だった。だが、それで終わった。選手本人は2026年夏の移籍ウィンドウについて、スペイン、サウジアラビア、それにJリーグクラブからのオファーがあることも認めつつも、「95%スペインに行く可能性がある」などとコメントしている。