
リバプール所属MF遠藤航は現在負傷離脱中であるが、FIFAワールドカップの日本代表に招集される可能性が報じられている。ただ一方で、2025/26シーズン終了後のリバプール退団は確実である模様。5月3日、英メディア『アンフィールド・フィックス』は遠藤やFWモハメド・サラーなど4選手について「間違いなく退団する」と断言した。推測ではなく、断定だ。
発端は4月27日。『ニュースナウリバプール』が複数の信頼できる情報筋の証言として伝えたのは、遠藤がクラブに対し「レギュラーとしてプレーするために退団を許可してほしい」と直接申し入れたという事実だ。リバプール側もすでに「彼の決定を尊重している」と応じており、同メディアは事実上の合意形成が進んでいるとした。
今季のプレミアリーグ出場はわずか8試合。2月のサンダーランド戦で左足首靭帯を断裂し、手術を経て現在ようやく軽いトレーニングに復帰した段階である。チームがタイトル争いの佳境にさしかかった時期に、ピッチに立てない現実は重くのしかかる。
同メディアは「クロップ流の戦士」「真のカルトヒーロー」と惜しみない賛辞を贈りながらも、「最大限の敬意とともに送り出されるだろう」と事実上の”別れ”を既定路線として描いた。公式発表はまだないが、遠藤の退団が既定路線という見方は確実に広まっている。
移籍先候補にはプレミアリーグ複数クラブのほか、冨安健洋・板倉滉が所属するオランダ1部アヤックスも浮上している。北中米W杯以降も日本代表としての出場機会を継続確保するうえでも、行き先の選択は慎重を要する局面だ。
負傷からの回復スピードが当初の想定以上であるだけに、W杯の舞台に立つ可能性も取りざたされているが、復帰後のパフォーマンスが気になるところ。ボール奪取能力を持ち味としている同選手だが、プレー強度の低下が見られるとなれば、移籍交渉にも影響が出る可能性は排除できない。
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