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上田綺世、移籍へ!「単なる候補リストの一人ではなく、具体的に検討される対象」

上田綺世 写真:アフロスポーツ

 オランダ1部エールディビジのフェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世を巡る他クラブからの関心が、ここに来て具体性を帯び始めているのかもしれない。

 オランダメディア『Voetbalflitsen』が、「なぜ上田を巡る状況がフェイエノールトにとって急に深刻さを増しているのか」と題した記事を報じた。その中で同メディアは以下のように伝えた。

 「好調なストライカーには常に移籍の噂が付きまとうものだが、多くの場合は“複数クラブが関心を寄せている”という曖昧な段階にとどまる。しかし上田の場合、その話は一段階進んだ。プレミアリーグの4クラブの名前が明確に挙がったことで、状況の重みも変わっている。複数のイングランドクラブの名前が並ぶ時点で、その選手は単なる候補リストの一人ではなく、具体的に検討される対象となる」

 「エバートンはすでに候補リストに入れているとされ、トッテナム・ホットスパー、リーズ・ユナイテッド、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンも動向を注視している。これはもはや気軽な関心の段階ではなく、実際の移籍に向けた調査段階に入っていることを意味する」

 また、UKメディア『TEAMtalk』は上田を比較的低コストの選択肢と位置づけ、以下のように論じた。

 「フェイエノールトにとっては好ましい表現とは言えないかもしれないが、関心を持つクラブにとっては大きな魅力だ。オランダで26ゴールを記録し、国際経験もありながら、トップクラスの高額選手ほどの価格帯ではないストライカーは、プレミアリーグのクラブにとって理想的な存在である。特に積極的な投資は行いたいが、過度な出費は避けたいクラブにとってはなおさらだ」

 さらに『Voetbalflitsen』は、もはや上田の移籍は、様子見の段階ではないと伝え、同選手を巡る状況が深刻さを増しているのは、彼の活躍が単なる評価にとどまらず、プレミアリーグの具体的な動きを引き起こしているためであると論じた。

 同じストライカーを巡って4つのイングランドクラブが動き始めた時点で、フェイエノールトにとっては十分な警戒材料となる。今2026年夏を左右する重要な案件の一つとなる可能性は高いと締めくくった。