
現地4月29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦で、ラ・リーガのアトレティコ・マドリードとプレミアリーグのアーセナルが1-1で引き分けた試合では、ハーフタイムにアトレティコのホームスタジアム・エスタディオ・メトロポリターノのトンネル内で両チームの間に緊張が走った。
UKメディア『Football365』が「アトレティコのディエゴ・シメオネ監督がトンネルでの衝突の中で、アーセナルのDFベン・ホワイトに平手打ちと突き飛ばしを行った」と報じた。同試合のハーフタイムに、ロッカールームに引き上げる際にホワイトがアトレティコのエンブレムの上を歩いた行動が問題視され、アトレティコのFWジュリアーノ・シメオネが抗議した。
その後、ジュリアーノの実父でもあるシメオネ監督が自身の息子を引き離し、ホワイトに近づいたうえで背中を複数回叩き、さらに突き飛ばした。ホワイトもこれに不満を示し、押し返す場面が見られたが、周囲の選手とスタッフが介入して両者を引き離した。
同試合は、アトレティコDFダビド・ハンツコのファウルで倒されたアーセナルのFWビクトル・ギェケレシュがPKを決めてアーセナルが先制。その後、ホワイトのハンドで与えられたPKをアトレティコのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが決めて同点となった。
試合終盤、主審はMFエベレチ・エゼへのファウルでアーセナルにPKを与えたが、「VAR確認の結果、その判定を取り消した。
試合後、アーセナルのミケル・アルテタ監督はPK取り消しについて「明確かつ明白な誤審がないにもかかわらずPKが取り消された」と述べ、「試合の流れを変えるものであり、このレベルでは受け入れられない」と不満を示したとも同メディアは伝えている。
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