
オランダ1部エールディビジのフェイエノールトは今2025/26シーズン開幕前、守備陣の補強を急ぐ状況に置かれていた。同クラブのDFゲルノト・トラウナーとDFトーマス・ベーレンが負傷離脱となり、さらにDFダビド・ハンツコがラ・リーガのアトレティコ・マドリードへ移籍。センターバックの層が薄くなる中で、フェイエノールトは日本代表のDF渡辺剛を獲得した。
オランダメディア『FootballTransfers』が「フェイエノールト、800万ユーロ(約15億円)の移籍で大成功」と題した記事を掲載した。
同メディアは、フェイエノールトがベルギー1部KAAヘントから今シーズン開幕前に獲得した渡辺について、「多額の資金を費やしたが、この補強は大成功となった」と伝えている。
フェイエノールトは昨2025年夏、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)のシェフィールド・ユナイテッドからDFアネル・アフメドホジッチも獲得。渡辺は同選手とセンターバックでコンビを組み、今シーズンの守備陣を支えた。
渡辺はエールディビジで30試合に出場し2ゴールを記録。公式戦では39試合で5ゴールを挙げている。
また同記事では、オランダのデータ分析会社『SciSports』の数値をもとに、渡辺がエールディビジ屈指のセンターバックの1人だったと紹介。フェイエノールト加入1年目ながら、高い評価を受けたことを伝えている。
さらに『FootballTransfers』は、渡辺の推定移籍価値(ETV)が990万ユーロ(約18億円)まで上昇したと指摘。フェイエノールト加入時の移籍金を上回っており、クラブにとっては戦力面だけでなく、財政面でも価値のある補強になっているようだ。
コメントランキング