
ベルギー1部シント=トロイデン(STVV)に同リーグのアンデルレヒトから期限付き移籍中の日本代表FW後藤啓介は、現地4月23日に行われた契約元となるアンデルレヒトとのプレーオフ1第4節(2-0)で決勝点を挙げ、ゴールパフォーマンスと発言でも注目を集めた。同試合後の行動が波紋を広げている中で、その後藤に対して、所属元クラブの指揮官が苦言を呈したようだ。
ベルギーメディア『Voetbal Belgie』は「ジェレミー・タラベル監督が後藤を批判“品格があるか、ないかだ”」と題した記事を掲載した。同メディアによると、同監督は後藤について「アンデルレヒトのロッカールームでは、もう後藤の話題は出ていない。彼について多くを語るつもりもない。ただ、品格があるか、ないかだ」とコメントしたという。
問題となったのは、シント=トロイデンが2-0でアンデルレヒトに勝利した試合後の行動だ。後藤は先制ゴールを決めた後に感情をあらわにして喜び、試合終了後にはシント=トロイデンのエンブレムにキスをした。この振る舞いがアンデルレヒトの選手たちの反感を買ったとさまざまなメディアで伝えられてきた。
また、この試合後にはアンデルレヒトのGKコリン・コーセマンスやDFルドビク・アウグスティンソンも後藤を批判したという。
一方で同メディアは、後藤を批判したコーセマンスについて「ヘントとのアウェイゲームで、露骨な時間稼ぎや負傷を装う行為、ファウルを誘うプレーを見せており、品格を欠く振る舞いも見受けられた」と皮肉っている。
なお、後藤はアンデルレヒトと2028年夏まで契約を結んでいる。同記事では、後藤が今2026年夏にアンデルレヒトからの移籍を希望しているとも伝えている。後藤は今2025/26シーズン、ここまで公式戦38試合で13ゴール8アシストを記録している。
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