セリエA アタランタ

パブ・ゴメス、ガスペリーニ監督と確執が…1月にアタランタ退団の可能性も?

アレハンドロ・ゴメス 写真提供: Gettyimages

 アタランタのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ゴメスは同クラブを退団する可能性が浮上しているようだ。伊メディア『SkySport』が報じている。

 現地時間12月1日チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節。アタランタはミッティランと対戦し、1-1で引き分けた。この試合のハーフタイムでアタランタのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ゴメスはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督と口論となり、以降確執が生まれたようだ。

 同メディアによると、ゴメスとガスペリーニ監督の口論の内容はいまだに明らかにされていないものの、2人の関係は想像以上に深刻となっている模様。そして、ゴメスの移籍先として既にトリノとサウジアラビアのアル・ナスルの名前が挙げられているようだ。

 一方、ガスペリーニ監督はこの問題に関してクラブが対処することを求めている模様。アタランタが何のアクションも起こさなかった場合、辞任も検討すると口にしているようだ。

 なお、12月16日にアタランタは王者ユベントスとの対戦を控えている。はたしてゴメスは出場することとなるだろうか。現時点ではフィオレンティーナ戦と同様にベンチ入りが予想されている。

 ここでは、ユベントスがアタランタ相手に記録した得点ベスト3を振りかえろう。(表示されない場合はこちら