プレミアリーグ ウルヴァーハンプトン

ウルブス、ヒメネス代役は中国から獲得へ…元ニューカッスルFWをリストアップ

サロモン・ロンドン 写真提供: Gettyimages

 ウルバーハンプトン・ワンダラーズは大連一方のベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンの獲得に興味を示しているようだ。13日、英紙『サン』が報じている。

 ウルブスは現在、エースであるメキシコ代表FWラウル・ヒメネスを長期離脱で欠いており、新たなストライカーの獲得が急務となっている。その中で同クラブはプレミアリーグでの経験もあるサロモン・ロンドンをリストアップしているようだ。

 サロモン・ロンドンはこれまでゼニト・サンクトペテルブルクやウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン、ニューカッスル・ユナイテッドといったクラブでのプレー経験を有し、昨年の夏の移籍市場でニューカッスル時代の恩師であるラファエル・ベニテス監督に引き抜かれる形で大連一方へと移籍を果たしていた。

 同紙によると大連一方もこのオファーには前向きな姿勢を示しており、サロモン・ロンドンの約1年半ぶりとなるプレミアリーグ復帰の可能性は高いとみられている。

 また、ウルブスはヒメネスの代役としてサロモン・ロンドンの他に上海上港を退団したフッキをリストアップしている模様。はたしてヒメネスの代役はどの選手になるのだろうか。