
FC東京在籍歴があり、現在ベルギー1部アントワープに所属する日本代表GK野澤大志ブランドンには、以前から移籍の可能性が報じられているものの、残留のシナリオもあるという。
ベルギー『GVA』は6日、アントワープの補強戦略を特集。「アントワープはなお選手売却を検討 野澤大志ブランドンにも移籍の可能性」という見出しのもと、日本代表GKが移籍する可能性について以下のように伝えている。
「野澤に魅力的なオファーが届く可能性は十分にあるという。その場合、マルヴィン・コンパー監督はチームの中心選手の一人を失うことになる。もし野澤が退団した場合、その後継者としてGKニールス・デヴァルクネールが出場機会を得る見込みだ」
一方でアントワープのスヴェン・ヤークスCEO(最高経営責任者)は、野澤ら一部選手の去就について「理想を言えば、さらに選手を売却したい」と放出に前向きな姿勢を示しつつも、「必ず売らなければならない状況ではなく、1月まで待つこともできる」とオファー次第では拒否する構えも示している。
また『GVA』によると、野澤の市場価値は350万ユーロ(約6億4000万円)以上とのこと。同メディアは「クラブ史上最高額の移籍金をもたらす可能性がある」と伝えている。
野澤は2025年夏にFC東京からアントワープへ完全移籍。加入当初は控え要員だったが、同年10月以降はリーグ戦ほぼ全試合でスタメン出場するなど、主力選手として活躍。2026年2月13日のアンデルレヒト戦では4失点を喫したが、11本ものセーブを記録。海外採点サイト『Sofascore』で10点満点中「9.9」という異例の高評価を獲得したことで注目を集めていた。
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