ラ・リーガ レアル・マドリード

アトレティコ戦も出番なしのレアルMFイスコ、1月に新天地へと移籍か…

イスコ 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードのスペイン代表MFイスコは1月の移籍市場での新天地への移籍が有力視されているようだ。13日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 12日、レアルはラ・リーガでアトレティコ・マドリードと対戦。2-0で勝利したものの、イスコに出場機会は与えられなかった。同紙はジネディーヌ・ジダン監督がイスコを起用しなかったことについて「同選手の移籍に対して前向きであることのメッセージだ」と報じている。

 イスコは今シーズン、ジダン監督の下で充分な出場機会を得られておらず、ラ・リーガでは公式戦8試合に出場するも先発出場は25%、チャンピオンズリーグでは1試合13分間の出場にとどまっている。

 また、イスコはレアルとの契約を2022年まで残しており、移籍金は最低でも6500万ユーロ(約80億円)とみられている。同選手に対してはこれまでユベントスやマンチェスター・シティが興味を示してきたが、1月の移籍市場で同選手の獲得に動くクラブは現れるのだろうか。