
2026 FIFAワールドカップ(W杯)の日本代表メンバーから外れたほか、所属するブンデスリーガのザンクト・パウリの降格も経験したMF藤田譲瑠チマについて、同選手の父の母国であるナイジェリアメディアが特集記事を掲載した。
ナイジェリアメディア『Soccernet.ng』は「藤田譲瑠チマとは?ザンクト・パウリ降格とW杯落選に直面したナイジェリア系日本人スター」と題した記事を掲載。その中で、藤田について「ナイジェリア代表の方が道は開けていたのか」との見方を取り上げた。
同メディアは、藤田が日本人の母とナイジェリア人の父を持つことや、2019 FIFA U-17W杯前の日本対ナイジェリア戦で活躍したことで、将来的なナイジェリア代表入りにも関心が集まったと紹介している。
また、藤田が日本代表で4年間に8試合の出場にとどまっていることから、ナイジェリア代表の方が国際舞台への道が開けていたのではないかとの見方があると伝えている。
しかし、その考え方は単純ではないとも同メディアは指摘。ナイジェリア代表の中盤も豊富なタレントが在籍しており、代表入りは容易ではなかったとの見解を示した。
さらに同メディアは、藤田が2024年パリ五輪のU-23日本代表で主将を務めたことや、日本のサッカーシステムの中で育ったことを紹介。規律あるポジショニングやボール保持を重視するプレースタイルも日本代表に適しているとの見方を示した。
その一方で、ナイジェリア代表に加わっていれば、現在の陣容にはない特徴を持つMFとして貢献できた可能性もあったと伝えている。
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