
元日本代表FW大迫勇也、DF酒井高徳ら欧州5大リーグでのプレー経験がある選手を擁しているヴィッセル神戸。今季のJ1リーグ優勝候補に推されている一方、有望株の海外移籍も期待できる模様。ポーランド1部グールニク・ザブジェへ移籍する可能性が報じられているU18日本代表MF瀬口大翔の他に、DF山田海斗も将来欧州クラブから関心を集める逸材として注目されている。
イギリスのスカウトであるアンドレアス・アンダーソン氏は、18日に「ヴィッセル神戸の山田海斗は将来、欧州クラブが注目する日本人選手のひとりだ」とリポート。19歳で192センチという長身センターバックのプレースタイルや長所、改善点などについて、以下のように伝えている。
「彼はまだフィジカル面で強化する必要はあるものの、大きな成長を遂げている。昨年はアメリカに渡り、MLS NEXTプロジェクトでプレー。現在はヴィッセル神戸に戻っており、明らかに成長した姿を見せている」
「守備面ではまさに怪物で、90分あたり8.48回のデュエルに勝利し、空中戦では90分あたり5.65回という驚異的な数字を記録している。彼は間違いなく、前に出て積極的に対応するというよりも、相手の動きを予測して守るタイプのディフェンダーだ。しかし、試合を読む能力が非常に高いため、それが機能している。また、そのプレースタイルはトップスピードの不足も補っている」
「ボール保持の面でも大きな成長を見せており、ビルドアップでボールを扱うことに慣れ、ボールを前進させるプレーも増えている。もし運動能力とフィジカルの強さをさらに身につけることができれば、彼には大きな成功を収めるためのすべての要素がそろっている。ベルギーやオランダで通用するだけの能力は兼ね備えている」
神戸の下部組織出身であり、2025年はシアトル・サウンダーズFCのリザーブチーム、タコマ・ディファイアンスへ期限付き移籍していた山田。J1百年構想リーグでは7試合に出場しているが、2026/27シーズンの成績次第では欧州移籍の可能性が高まりそうだ。
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