
女優である川口春奈との結婚を発表した日本代表DF板倉滉は、18日までにアヤックスからボルシアMGへ完全移籍することでクラブ間合意。1年前にボルシアMGからアヤックスへ移籍するなど、これまで海外挑戦後に移籍を繰り返しているだけに、古巣の川崎フロンターレとベガルタ仙台の得る連帯貢献金の累計額にも注目が集まっている。
板倉は2019年1月に川崎からマンチェスター・シティへ完全移籍した後、フローニンゲンやシャルケへレンタル。2022年7月にシティからボルシアMGへ完全移籍しているが、その時の移籍金は500万ユーロ。ボルシアMGで主力センターバックとして活躍すると、2025年夏にアヤックスへ。1050万ユーロという高額な移籍金で話題を呼んだが、怪我や起用を巡る監督との意見対立もあり、公式戦22試合でのスタメン出場という結果に終わった。
ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者は18日、ボルシアMGが板倉の獲得でアヤックスと合意に達したと報道。移籍金はわずか350万ユーロ(約6億円)であり、ボーナス込みで総額400万ユーロ(約7億円)に達する見込みだという。
度重なる移籍により、川崎や仙台には連帯貢献金が支払われている。FIFA(国際サッカー連盟)が定めた規則によると、連帯貢献金は移籍金の5%にあたり、12歳から23歳まで在籍していた組織に対して配分されるもの。配分割合は、12~15歳の各1年間で移籍金全体の0.25%、16~23歳の各1年間で移籍金全体の0.5%となっている。
このFIFA規則に基づくと、川崎に支払われる連帯貢献金の累計額は、移籍金累計額1900万ユーロの3.5%にあたる66万5000ユーロ(約1億2300万円)。仙台には移籍金累計額の0.5%にあたる9万5000ユーロ(約1800万円)が支払われているという。
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