
町田ゼルビア、鹿島アントラーズ在籍歴のある日本代表MF佐野海舟は、マインツからビッグクラブへのステップアップ移籍が濃厚。ブンデスリーガやFIFAワールドカップ北中米大会での活躍により、MF遠藤航擁するリバプール、DF冨安健洋の古巣であるアーセナルなどからの関心が取りざたされているが、ここに来てリバプールが巨額オファーを準備しているという。
ドイツ『ビルト』は15日に「リバプール、2年前に250万ユーロ(約4億3000万円)で獲得されたW杯のスターに6000万ユーロ(約111億円)を投じる」という見出しのもと、佐野の去就を特集。「リバプールは今夏、ウインガーのビクトル・ムニョスとディフェンダーのジェレミー・ジャケを獲得したが、移籍市場での補強は今後も続くとみられている。日本代表の守備的MF佐野海舟を獲得する可能性がある」とした上で、以下のように報じている。
「リバプールは今夏、佐野を本拠地マージーサイドへ迎え入れるため、6000万ユーロを支払う用意がある。佐野は豊富な運動量と優れた守備能力が高く評価されており、これらは昨季のリバプールが中盤で特に欠いていた要素とされている」
「佐野は日本代表の先発メンバーに定着しており、これまでにA代表で16試合に出場している。2年前に鹿島アントラーズからマインツへ250万ユーロで移籍して以降、その市場価値は急上昇している」
「6000万ユーロという金額は、プレミアリーグでのプレー経験がない選手に対する投資としては非常に大きい。それでも、マンチェスター・シティが同じ守備的MFであるエリオット・アンダーソンをノッティンガム・フォレストから獲得するために支払った1億1600万ポンドには及ばない」
鹿島からマインツへ移籍した当時との比較で、移籍金が24倍にまで上昇していることは、ブンデスリーガ屈指のセントラルミッドフィルダーとして高く評価されている証拠だ。それでも、マンチェスター・シティの投資額には及ばないことが、プレミアリーグ所属クラブの豊富な資金力を反映している。
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