
2015年10月8日から2024年6月30日まで、プレミアリーグのリバプールを率いたユルゲン・クロップ監督が、ドイツ代表の新指揮官に就任した。就任会見では新たな仕事への抱負とともに、去り際について言及する場面があった。
UKメディア『PlanetFootball』は「ドイツ代表監督就任初日にして、クロップ監督はすでに辞任をほのめかしている」と題した記事を掲載した。
同メディアが伝えたところによると、クロップ監督には新しい仕事に就く際に去り際を語る癖があり、リバプール加入時にも「就任時に人々がどう思うかはそれほど重要ではない。去るときに人々がどう思うか、その方がずっと重要だ」と述べていた。
同メディアによると、クロップ監督はドイツ代表監督の就任会見で歯に衣着せぬ発言をした。
「もし品行が悪く、私の家族を放っておいてくれないなら、私は去る。ただ背を向けるだけだ」と述べ、「代表監督がもっとひどい扱いを受けている国が他にもあることは知っている」と続けた。
さらに「私はこの仕事を自分のためにやっているのではない、あなた方のためにやっているんだ。ユリアン・ナーゲルスマン監督やトーマス・トゥヘル監督(イングランド代表)がどう扱われてきたかを見た上で、それでもこの仕事を引き受けている」とし、「この仕事は大好きだが、必要とあらばいつでも辞める覚悟はできている」と締めくくった。
同メディアは、クロップ監督が代表監督としての仕事にどう適応していくのか注目されるとしつつ、その強い個性が厳しい記者たちを抑える方向に働く可能性もあれば、逆に波乱を呼ぶ可能性もあると結んでいる。
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