
オランダ1部エールディビジのフェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世は、今2026年夏も同クラブに残留する可能性があるのかもしれない。昨2025/26シーズンに25ゴールを挙げた上田を巡り、新監督と元指導者が相次いで残留を望む考えを示している。
オランダメディア『Voetbal4U』は「上田はフェイエノールトを退団せず?ファン・ブロンクホルスト新監督はそれを望んでいない」と報じた。
同メディアは、フェイエノールトのジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト監督が、上田を今夏もチームに残したいと考えていると伝えている。
ファン・ブロンクホルスト監督は同国メディア『RTV Rijnmond』のインタビューで、「もちろん、できることなら全選手に残ってもらいたい。FWナチョ・フェリ、上田、FWキャスパー・テングシュテットの3人を全員残すことができれば、私は非常に満足するだろう」と語ったと『Voetbal4U』が伝えている。
一方で同監督は、クラブの予算を踏まえれば、デビ・リゴーTDと意見を調整する必要があるとの見方も示した。その上で、「クラブ側にも考えがあることは理解している。どのような選択をするかについて、非常に賢く判断しなければならない」と述べていると同メディアは伝えている。
また、同メディアによると、元指導者のアード・デ・モス氏は、フェリを上田の控えとして獲得し、1年間かけて成長させる考えであれば理解できるとした。ただし、フェイエノールトのストライカーには加入直後から結果が求められると指摘。
フェリについて、今2026/27シーズンに30ゴールをもたらす選手にはまだ見えず、ゴールまでに多くのチャンスを必要とし、成長すべき点も多いと語った。
さらにデ・モス氏は、フェリの獲得を望んだベルギーのトップクラブがこれまでなかったことにも言及。「フェイエノールトのためにも、上田にはもう1年残ってほしい。上田のほうが明らかに完成度が高い」と述べたと同メディアは伝えている。
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