
日本代表MF三笘薫には、遅くとも来年夏までにブライトンを退団する可能性が報じられている。同選手は怪我により、9,10月の国際Aマッチデーでも日本代表に招集されない見込みだが、その裏で移籍に向けた動きがあったという。
三笘とブライトンの現行契約は2027年6月までだが、英メディア『チームトーク』は9日に「三笘が契約延長に合意する可能性は低い」「ブライトンは早ければ1月の移籍市場で放出する」などとリポート。同選手の週給は8万ポンド(約1600万円)とクラブ内で高給取りのひとりであるが、「自身への関心の高さを理由に、さらなる契約延長に消極的になっている」 という。
英メディア『EPL Index』は12日、三笘の退団報道を受けて「今回の報道内容は、後味の悪さを残すものだ」と指摘。ブライトンの姿勢について、以下のように批判している。
「ブライトンが選手を売却すること自体は問題ない。それは長年にわたり、クラブの経営モデルの一部となっているからだ。しかし、そうした退団はクラブ側の条件で実現してほしい。もし三笘が1月に安価で移籍する、あるいはさらに悪い形で契約満了まで契約を引き延ばすことになれば、ブライトンにとっては普段は非常にうまく管理されているシステムにおける、珍しい失敗だ」
「さらに難しいのは、三笘が単なる「価値のある資産」ではないという点だ。彼はサポーターが心からお金を払って見たいと思う選手である。コンディションが整っているとき、彼はブライトンの攻撃に興奮や予測不能なプレー、そして確かな個性をもたらす。「感情的な別れ」という言葉が彼の将来に関連して使われていることが、痛いほど正確に感じられるのも無理はない。サポーターは彼との間に特別なつながりを築いてきたからだ」
一方で『チームトーク』によると、三笘にはこの夏にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場の複数クラブが接触。三笘は「CL出場を熱望している」とみられ、関心を寄せているクラブへの移籍に前向きだという。
なお、三笘の去就を巡っては、この夏にDF伊藤洋輝所属のバイエルン・ミュンヘンへ移籍する可能性が報じられたほか、アーセナル移籍論も湧き起こっていた。いずれもCLで好成績を収めているクラブであるが、果たして同選手の獲得に動いているのだろうか。
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