Jリーグ ヴィッセル神戸

瀬口大翔獲得の裏側判明!「神戸の関係者とも…」ポーランド移籍報道から一転…

ヴィッセル神戸 写真:アフロスポーツ

 ヴィッセル神戸は14日、U18日本代表MF瀬口大翔がスロバキアのFCコシツェへ期限付き移籍することを公式発表。当初、神戸のパートナーシップ提携先であるポーランド1部グールニク・ザブジェへ移籍するとみられていたが、移籍先がFCコシツェに決まった裏側が明らかになっている。

 FCコシツェの公式サイトによると、瀬口の獲得にはテリー・ウェストリーSD(スポーツディレクター)と日本サッカー界の関わりがあるという。同SDは7年にわたり日本で活動していたが、その活動内容について、以下のように記されている。

 「日本で7年間活動した間には、Jリーグのテクニカルディレクターのコンサルタントも務め、日本のトップリーグに所属するクラブと緊密に協力していた。また、ヴィッセル神戸の元アカデミーダイレクターで、現在は同クラブの国際部門ディレクターを務める宮本章宏氏とも強固な関係を築いていた」

 一方で神戸は、有望株に欧州で成長を続ける機会を与えることに関心を持っており、8月にクラブ関係者が複数の欧州クラブを訪問。FCコシツェも訪問先の一つとなったが、その後の交渉を経て、瀬口の加入で合意に至ったとのこと。

 同SDは瀬口の加入を受けて、「プロスポーツにおいて、野心を持つ組織は常に限界を押し広げるための革新的な方法を考えています。日本からスロバキアへ選手を連れてくるという考え自体は、まったく新しいものではないかもしれません。しかし、私が日本のサッカー環境で7年間活動した経験を踏まえれば、我々が探求すべき分野です」などと述べたという。

 瀬口は神戸のトップチームではまだデビューしていないものの、ユースチームでは好パフォーマンスを披露。U-18チームでは45試合に出場し、13ゴールと16アシストを記録している。初の海外挑戦でどのような成長曲線を描くのだろうか。