Jリーグ ジュビロ磐田

まさかの静岡帰還も!ジュビロ磐田2026夏の移籍、ポジション別評価まとめ

乾貴士 写真:アフロスポーツ

MF:評価B

IN(新加入)

  • 乾貴士(ヴィッセル神戸より完全移籍)
  • 小原基樹(サンフレッチェ広島より期限付き移籍)
  • ユーリ・ララ(ミラソウFCより完全移籍)

OUT(移籍・退団)

  • グスタボ・シルバ(契約満了)

中盤は最も影響の大きい移籍が相次いだ。まず、戦力流出という面では、MFグスタボ・シルバの退団は大きなできごとと言えよう。昨夏の新戦力で、昨年は10試合で3ゴールをマーク。期待を高めて臨んだ百年構想リーグでは、18試合と多くのゲームに出場し、チームトップとなる5つのゴールと3つのアシストを挙げる活躍で苦しむチームを支えた。前線の貴重な得点源を一つ失ったことは間違いない。

ただし、新加入の顔ぶれを見れば、そんなシルバ流出の影響を懸念する声も少しは小さくなりそうだ。ミラソウFCより加入のMFユーリ・ララは、昨季まで横浜FCでプレー。球際の強さとボール奪取力が魅力で、セットプレー時には頭での得点も期待できる新戦力を加えた。

さらに、秋葉新監督と同様昨季までは清水でプレーしていたMF乾貴士も獲得。言わずと知れた元日本代表選手であり、清水をJ1復帰に導く道しるべのような役割を果たした選手を得た。百年構想リーグ中、ヴィッセル神戸では思うように出場機会を伸ばせなかったが、清水では絶対的な選手であり続け2025シーズンは全試合に出場。J2時代には10ゴール10アシストを達成するなど、J2カテゴリーでは次元の違う選手が加入したことで、攻撃に躍動感が加わることが期待される。

重要な得点源を失ったことは大きいが、代わりに過去所属クラブをJ1昇格に導く立役者となった選手2名を得た磐田。百年構想リーグで課題となった得点力不足解消にもつながる補強となっていることから、評価はやや上向きのBとした。


佐藤大樹 写真:アフロスポーツ

FW:評価A

IN(新加入)

  • 佐藤大樹(ブラウブリッツ秋田より完全移籍)
  • 太田龍之介(ファジアーノ岡山より期限付き移籍)
  • 野澤零温(FC東京より期限付き移籍)
  • イアゴ・テレス(ロンドリーナECより期限付き移籍)
  • ジョアン・ヴィクトル(ベルソSCより期限付き移籍)

大きな課題となった得点力不足を解消すべく、最前線は多くの選手を迎える夏となっている。注目は2名の外国籍選手、FWイアゴ・テレスとFWジョアン・ヴィクトルの存在だ。新たにブラジル人選手2名を加え、前線のポジション争いはより熾烈なものになっていくことが予想される。

J2での経験という面では、新加入の日本人選手も頼もしい。ブラウブリッツ秋田より加入のFW佐藤大樹は秋田で主軸を担っていた。昨季は30試合に出場し5ゴール6アシストと多くの得点に直接絡んでおり、得点力アップに直結する選手と言えるだろう。

ファジアーノ岡山より期限付きで加入のFW太田龍之介は、昨季栃木SCでシーズン途中加入ながら25試合に出場し10ゴールと活躍。百年構想リーグではカテゴリーを一つ上げ、ヴァンフォーレ甲府で16試合に出場し3ゴールを挙げるなど、今まさに伸び盛りの選手だ。

既存の戦力を手放すことなく、J2や海外クラブからの補強で新たな得点源を生み出す下地は整えた。外国籍選手については未知数な面も多いが、戦力の充実という面では十分な補強ができたことから、評価はAとした。

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名前:大島俊亮
趣味:サッカー観戦、ゲーム(スポーツ、シミュレーション、アクションなど)
好きなチーム:Jリーグ全般

サッカーを中心に、スポーツやエンタメなど複数ジャンルを扱うライターとして活動しております。Jリーグを中心に、日本のサッカーファンが楽しめる記事執筆を心がけていきますのでよろしくお願いします。

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