Jリーグ アビスパ福岡

ビッグネームも!アビスパ福岡2026夏の移籍、ポジション別評価まとめ

三國ケネディエブス(左)オリオール・ロメウ(中)師岡柊生(右)写真:アフロスポーツ

FIFAワールドカップ26(北中米W杯)もいよいよ終盤を迎え、日本では秋春制へ移行して初のJリーグ開幕が迫ってきた。各クラブは夏の移籍を経て、現在国内外でのキャンプやトレーニングマッチなど着々と準備を進めている。

直近のハーフシーズンで行われた百年構想リーグでは、WESTグループを制したヴィッセル神戸が、EAST1位の鹿島アントラーズを破り優勝。その他の会場でも西が優勢となり、東西同順位同士のプレーオフラウンドは西の7勝3敗で決着となった。

そんなWESTグループにおいて、このハーフシーズン苦戦を強いられたのがアビスパ福岡だ。塚原真也暫定監督の指揮のもと開幕を迎えた福岡は、開幕戦でファジアーノ岡山を相手にPK戦での勝利をもぎ取り白星スタート。しかし、第2節以降は6連敗と大きくつまずき最終的にWEST最下位で地域リーグラウンドを終えた。プレーオフラウンドはジェフユナイテッド千葉と対戦。ホームで2-2と引き分けるもアウェーの地で2-1と勝利を収め、なんとか大会最下位だけは免れた。

百年構想リーグの結果を受けて、このままでは新シーズンは降格すら懸念される福岡。チームを立て直すべく、今夏は大型補強を敢行している。ここでは、この夏の福岡の移籍についてA~Eの5段階で評価していく。


三國ケネディエブス 写真:アフロスポーツ

GK&DF:評価A

IN(新加入)

  • 三國ケネディエブス(名古屋グランパスより期限付き移籍)
  • 永石拓海(徳島ヴォルティスへの期限付き移籍より復帰)
  • 深澤大輝(東京ヴェルディより完全移籍)

OUT(移籍・退団)

  • 森山公弥(大分トリニータへ期限付き移籍)
  • 池田樹雷人(鹿児島ユナイテッドへ完全移籍)
  • 松山健太(テゲバジャーロ宮崎へ完全移籍)
  • 井上聖也(大分トリニータへ期限付き移籍)
  • キム・ムンヒョン(鹿児島ユナイテッドへ期限付き移籍)

GKおよび最終ラインは動きの多い夏となっている。新戦力で頼もしいのは、期限付きという形で2年半ぶりに福岡へ復帰となったDF三國ケネディエブスの存在。青森山田高校から2019年に福岡へ加入し、開幕戦からスタメン出場を果たしていたかつての大型ルーキーが経験を積んで福岡の最終ラインに帰ってきた。

さらに、サイドがこなせる選手として東京ヴェルディからDF深澤大輝を獲得。同じJ1カテゴリーから、百年構想リーグでは17試合に出場した主力選手を補強した。このハーフシーズン守備の中心を担ったDF岡哲平も、FC東京からの期限付き移籍期間を2027年6月まで延長しており、最終ラインは戦力アップに成功したと言っていいだろう。

百年構想リーグでは、GK小畑裕馬やGK藤田和輝、GKオビ・パウエル・オビンナと3選手に出番のあったGKのポジション。今夏は徳島ヴォルティスへ期限付き移籍していたかつての守護神、GK永石拓海の復帰が決まっており、ポジション争いのさらなる激化が予想される。GKはシーズンを通してほぼ固定するチームが多いなか、福岡は複数いる守護神候補をどう運用していくのかも新シーズンのカギになる。

流出は期限付きも含めて5名いるものの、百年構想リーグで出番のあった選手に動きはない。GK、DFともにかつての主力選手が復帰を果たし、サイドの新戦力も得て戦力としては間違いなくプラスとなっていることから、評価はAとした。

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名前:大島俊亮
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