
FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表MF久保建英擁するレアル・ソシエダは、京都サンガから期限付き移籍により加入しているDF喜多壱也の去就について、まだ決断を下していない模様。他クラブへのレンタル移籍により、来季ソシエダでプレーしない可能性もあるという。
喜多の去就を巡っては、スペイン『Diario Vasco』が6月2日の時点で完全移籍移行の可能性を報道。「ソシエダは150万ユーロ(約2億7900万円)を支払って買い取りオプションを行使」「喜多は2030年までの長期契約にサインする見込み」などと伝えていたものの、ソシエダは2週間以上にわたり同選手の今後について公式発表していない。
そんななか、スペイン『マルカ』は23日に喜多の現状や今後について特集。「ソシエダは喜多を買い取るかどうかについて、残された10日足らずの期限内に決断を下さなければならない」とした上で、以下のように伝えている。
「ソシエダは買い取りオプション行使に向けて交渉を進めているが、まだ最終的な決断を下していない。今季の活躍ぶりを踏まえた上で、期限付き移籍での獲得を望む複数クラブの関心を集めている」
「そのため、ソシエダはまず買い取りを実行するかどうかを決める必要があるが、その後もBチームに残すのか、それともさらなる成長を目的に別クラブへレンタル移籍させるのかという判断も迫られている」
また、ソシエダのブレトスSD(スポーツディレクター)は「現時点で、まだ彼はソシエダの選手ではありません」と断言。「彼の成長ぶりには非常に満足しています。加入当初の“カズ”とシーズン終了時の彼を比べると、選手として非常に大きな進歩を遂げました」と評した。
ただ一方で、残留の可能性については「現在は所属クラブや本人の関係者と話し合いを進めています。契約は重要ですが、スポーツプロジェクトやビジョン、計画についても話し合う必要があり、最終的には関係者全員で決断を下さなければなりません」と言及を避けている。
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