
アーサー・パパス監督に中東行きの可能性が取りざたされているセレッソ大阪。MF石渡ネルソンにベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)が関心を寄せ、マレーシア代表DFディオン・クールズにサウジアラビア1部アル・イテファク移籍が噂されるなか、DF吉野恭平も海外移籍に向かっているという。
インドネシア『suara』は23日、同国1部ペルシジャ・ジャカルタの補強戦略を特集。「ペルシジャは日本でプレーする外国籍選手の動向も注視している」とした上で、吉野のプレースタイルについて、以下のように評している。
「吉野は昨シーズン、セレッソ大阪で15試合に出場し、1アシストを記録。また、イエローカードを2枚受けている。彼の最大の強みは、ピッチ上での柔軟性にある。トランスファーマルクトのデータによれば、この日本人選手は複数のポジションでプレーすることが可能だ」
「本来のポジションはミッドフィールダーだが、センターバックとしてもプレーできる能力を備えている。このように複数のポジションをこなせることから、スカッドの層を厚くしたいチームにとって貴重な戦力となり得る存在だ」
「セレッソ大阪へ加入する前にも、吉野は日本国内の複数クラブで豊富な経験を積んできた。これまでに横浜FC、ベガルタ仙台、東京ヴェルディでもプレーしている」
その吉野には、韓国国内クラブも関心を寄せていたが、選手サイドはすでにペルシジャとの交渉を開始していることから、インドネシア移籍に傾いているという。
なお、ペルシジャ・ジャカルタは6月8日韓国人のシン・テヨン監督の招へいを公式発表。同氏は韓国1部・蔚山HD監督時代の2025年に韓国代表DFチョン・スンヒョン(元鹿島アントラーズ、サガン鳥栖)へのパワーハラスメント(パワハラ)行為で波紋を呼んでいた。
また、シン・テヨン監督は反日思考の持ち主という一面でも注目を浴びていた。U23韓国代表監督時代の2016年1月、AFC U23アジアカップ決勝・日本戦前に「優勝すれば(韓国の伝統衣装の)韓服を着て会見に出席する」と挑発めいたコメントを残したほか、敗れた後には「リオデジャネイロ五輪で再び日本と対戦する機会があれば、必ず相手の鼻をへし折る」などと、日本への恨み節で物議を醸している。
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