
セレッソ大阪のアーサー・パパス監督は、サウジアラビア1部アル・イテファクの指揮官就任で合意に達したと報じられている。そのパパス監督の後任候補には、ジョン・ハッチンソン氏(元横浜F・マリノス暫定監督、ジュビロ磐田監督)ら3名が浮上している。
オーストラリアサッカー事情に精通しているジャーナリストのサシャ・ピサーニ氏は23日、パパス監督の去就について「アーサー・パパスはサウジ・プロリーグのアル・イテファクの監督に就任する見込みだ。アル・イテファクはセレッソ大阪に補償金を支払うことになる」とリポート。中東メディア『アッシャルクル・アウサト』と同じく、サウジアラビア行きが決定的との見方を示した上で、パパス監督の実績を以下のように伝えている。
「パパスは以前、アル・イテファクでアシスタントコーチを務めていた経歴を持つ。また、J1リーグ百年構想リーグにおいて年間最優秀監督にも選出されている。彼はアジアで非常に高い評価を受けている指導者だ」
「セレッソ大阪では、J1でも屈指の低予算チームを率いながら素晴らしい実績を残した。移籍によって数多くの選手を失った状況でも成果を上げている。日本国内では、クラブの支出規模はおおよそ16~17位程度とみられていた。それにもかかわらず、パパスの下でセレッソ大阪はJ1でも屈指の魅力的なサッカーを展開し、百年構想リーグでは3位に食い込んだ」(原文ママ)
その上で、ピサーニ氏はパパス監督の後任候補として、マーク・ミリガン、ジョン・ハッチンソン、アーサー・ダイルズの3名を挙げている。ミリガンは2025/26シーズンにニューカッスル・ジェッツを指揮。水沼宏太(現浦和レッズ)を指導したが、その水沼はミリガン監督のもと出場機会を減らした。ハッチンソンは横浜FMでコーチや暫定監督を務めたほか、磐田も率いるなど日本での実績は十分。ダイルズは2025/26シーズンまでメルボルン・ビクトリーを率いて、元ヴィッセル神戸MFフアン・マタらの指導に当たっていた。
ピサーニ氏は「セレッソ大阪は、再びオーストラリア人監督を招へいする可能性がある」と報じている。ハッチンソンをはじめ一部指導者の動向に注目が集まる。
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