
ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに所属する日本代表DF伊藤洋輝の今後が不透明になっているようだ。
米メディア『Bavarian Football Works』は「バイエルン、伊藤洋輝に2,000万ユーロ(約37億2700万円)の値札を設定もオファーなし」と報じた。
同メディアは、伊藤の状況について、「バイエルンのスポーツ担当取締役のマックス・エーベル氏は、クラブが積極的に伊藤を追い出そうとしているわけではないと強調した。その一方で、日本代表DF本人が、定期的な出場機会を得るのは難しいと判断した場合には、移籍の実現に向けて協力する用意があることも明らかにしている」と伝えている。
エーベル氏は、左サイドについて、DFアルフォンソ・デイビスに加えてDFナサニエル・ブラウンを獲得し、戦力を強化したと説明した。また、センターバックにはDFキム・ミンジェ、DFヨナタン・ター、DFダヨ・ウパメカノという3人の優れた選手がいると述べた。
同メディアは、左サイドではデイビスとブラウンが出場機会を争い、センターバックではキム、ター、ウパメカノが現時点で伊藤よりも上の立場にあると伝えている。
また、ドイツメディア『Bild』によると、バイエルンは伊藤を売却する場合、2,000万ユーロを求める考えだが、27歳の伊藤には具体的なオファーが届いていないという。
伊藤は加入初年度に負傷の影響を受け、十分な働きを見せることができなかった。さらに、今夏に新戦力が加わったことで、出場機会をめぐる競争は一段と厳しくなった。移籍市場が閉まるまでには時間が残されており、伊藤の今後は決まっていない。
伊藤が残留してポジション争いを続けるのか、定期的な出場機会を得やすいクラブへの移籍を目指すのかが焦点となると同メディアは伝えている。
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