
日本代表はドイツ代表、イングランド代表など強豪を次々と下して、FIFAワールドカップ北中米大会に臨んでいる。オランダ代表に2-2と引き分けるなど、本大会でも地力を見せているが、決勝トーナメント1回戦ではフランス代表、モロッコ代表、ブラジル代表いずれかと対戦する見込み。ブラジル代表には2025年10月開催の国際親善試合で勝利しているが、同国代表OBのロナウド氏は、日本と再戦の可能性を楽観視しているようだ。
2002年日韓大会のブラジル代表優勝メンバーであるロナウド氏は先日、ブラジルのサッカー番組『RomárioTV』に出演。「(決勝トーナメント1回戦で)どの相手が比較的戦いやすいか」と質問されると、以下のように答えている。
「日本とスウェーデンのどちらかだと思う。オランダとの対戦はまだ早いので避けるべきだと思う。我々はまだオランダとの試合に向けた準備が整っていないと感じている。日本は昨年、我々に勝利したが、オランダより戦いやすい相手だ」
「大会を通じてブラジルは成長していくと思うし、チーム力も向上していくだろう。しかし現時点ではまだ準備ができていない。日本とスウェーデンは比較的安心できる相手だと思う」
カタールW杯でスペイン、ドイツを下し、その後もイングランドやブラジルといった強豪国を撃破した日本代表の実績を踏まえると、ロナウド氏のコメントは森保ジャパンへの過小評価ともとれる。ただ、 ブラジルでは、日本代表への評価を巡り、意見が割れている状況だ。
サッカージャーナリストのジュカ・クフォーリ氏は、ブラジルのスポーツ番組『Posse de Bola』に出演した際に「ブラジル代表は、日本のようにいわゆる“格下”でサッカーの伝統がない相手に対して、強豪国と戦う時よりも苦戦する傾向がある」と指摘した上で、「日本と戦う方が、オランダと戦うより厄介」と、森保ジャパンへの警戒をあらわにしていた。
ただ一方で、ブラジル『ボラヴィップ』によると、カルロ・アンチェロッティ監督とブラジルサッカー連盟は、日本との再戦を恐れていないとのこと。イタリア人指揮官は「どの相手とも互角以上に戦える」と自信を覗かせているという。
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