Jリーグ 東京ヴェルディ

浦和OB西大伍氏につづき…東京V・名古屋OB斬る!パワハラ指導者に「今すぐ消えろ」

東京ヴェルディ 写真:アフロスポーツ

 浦和レッズ、北海道コンサドーレ札幌、ヴィッセル神戸などJリーグ複数クラブでのプレー歴がある日本代表OBの西大伍氏は、日本サッカー界のパワーハラスメント(パワハラ)行為について私見を披露。ネット上で話題を呼ぶなか、東京ヴェルディ・名古屋グランパス・FC岐阜OBの高木義成氏が、パワハラ行為

 西氏は7日Xでサッカー界でのパワハラについて告白。「基本的にはプロの世界にパワハラなんてものは存在するべきじゃないとは思っている。だけどそうなるためにはJリーグ自体が開かれていて、チームと選手の間にもっとコミュニケーションが生まれないと無理だろう」とした上で、以下のように持論を展開している。

 「代理人のやり方もまた問題だろう。監督やチームと合わないと思えば別のチームに移籍するってのが理想だけど、それが出来るのは絶対の実力と自信がある者のみだし、退団する時の印象も良くないだろう クラブ間で面倒くさいというレッテルも貼られる。どちらが正しいか本質を判断できる人材もなかなか多くはない今Jリーグだと難しい」

 「そもそもプロフェッショナルでいようとする人たちなんて面倒くさいやつらだろう。そんな人間に対してサラリーマン的な仕事を求め、そこからはみ出すと評価が下がる。監督も、言葉や暴力ならまだマシ 一番厄介なのは試合に使う使わないのパワハラ。これはわかりにくい。それを容認する上の人間 」

 「そりゃ、選手としては訴えた方が良いよね。でも、これだけJリーグに選手が増えてくるとそれがパワハラになっちゃうのなんて出来事も出てくるだろうし、自分が愛を注いでいるつもりでも感じられない人もいるだろう。サッカー界全体の問題、そして人と人との問題」

 このパワハラ行為を巡る議論には、高木氏も参加。「自分が受けた『アレ』がパワハラなら自分は受け入れて乗り越える試練として理解して乗り越えたからキャリアを積めたと思います、正直に」と切り出すと、こう綴っている。

 「『アレ』を今現在受けた、受けてる人が乗り越えられないくらい理不尽ならそれはもしかしたらハラスメントの範疇に入ってきてるから声を上げる事案なのかもしれないね。『アレ』に対して今更否定も肯定も、難しいんだけど、同じことを繰り返す奴(指導者)はただ単純に馬鹿なんだよ。センスがない」

 「そんな奴がJリーグにいまだに関われるんだったら、それは『アレ』ではないのでは?(グルグル監督コーチを回すJリーグにはちょうどいいんじゃない、ヌルくて) もしくは『アレ』があっても何か利権が絡んでるか、受け手(選手)の過剰反応って思っているか?じゃない?この場合が1番きついよね。選手が可哀想。 要するに、今はまだ仕組みとしては『アレ』を捌くこともできないし、『アレ』で得する選手がいるんだろ」

 その上で、同氏は「私自身は私に対しての『アレ』の指導者に対して一切の遺恨がないこと。それが何個かある中の答えだと思います。洗脳とか言い出す人もいるかもだけど本当に私を表舞台に連れてってくれた指導者たちでした」と、恩師に感謝するとともに、「もう一回言いますが、パワハラの指導者は絶対ダメ。今すぐ消えろ。Jリーグの舞台から。時代が違う」と切り捨てた。

 Jリーグでは、浦和レッズ行きが濃厚である曺貴裁監督が湘南ベルマーレ時代にパワハラ認定を受けたほか、アビスパ福岡元監督である金明輝氏も2025年に同様の行為で批判を浴びていた。