
京都サンガを率いていた曺貴裁監督を招聘する見込みである浦和レッズ。6日に埼玉スタジアムで行われたJ1百年構想リーグ・プレーオフラウンド第2戦では、ファジアーノ岡山に0-2と敗れたが、GK西川周作のSNS投稿が話題に。クラブに対する一部サポーターの不満に一定の理解を示している可能性がある。
西川は7日までにインスタグラムを更新。ユニフォームを身にまとう自身の姿など、3枚アップした上で「昨日の試合をもって、百年構想リーグの全日程が終了しました。結果は、誰一人として満足できるものではありませんでした。しかし、どんな時も毎試合僕たちを力強く後押ししてくださった浦和レッズファンサポーターの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。この結果を真摯に受け止め、浦和レッズがさらに強くなるために何が必要なのかをしっかり考え、一人ひとりが行動していきたいと思います。本当にありがとうございました」と、サポーターへ感謝の思いを伝えた。
アップした画像のうち、1つは試合後のホームゴール裏の様子を捉えたものだ。ゴール裏には「CWCは黒字化の道具?その無責任な姿勢に対するサポーターの失望に、まだ気づかない?」「既定路線の社長人事、その狙いの説明を 筆頭株主のビジョンと情熱次第でクラブの未来は変わる」「社長の顔が見てみたい」などと、クラブを批判する横断幕が掲げられている。西川本人は、この様子をSNSにアップした意図を説明していないが、少なくとも一部サポーターの気持ちに同調しているものとみられる。
浦和はJ1百年構想リーグ途中でマチェイ・スコルジャ監督を解任。アウェイの鹿島アントラーズ戦では、試合終了後、アウェイに駆け付けた浦和サポーターへ挨拶することなくロッカールームへ引き揚げようとした一部のチームメイトに対して西川が激昂するなど、チーム内部で抱える問題が垣間見えていた。
田中達也暫定監督のもと、立て直しに成功した浦和だが、2026/27シーズンを前に再び監督交代に踏み切る。現体制のフロントに対する批判が相次ぐなか、監督人事を含めて首脳陣の決定等に対して、一部の選手は疑問を抱いているかもしれない。
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