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元新潟DF稲村隼翔、FC東京完全移籍で「セルティックの詐欺」「騙すの簡単」移籍金2.7億円で海外批判!

稲村隼翔 写真:アフロスポーツ

 元アルビレックス新潟所属DF稲村隼翔は、J1百年構想リーグ期間中にスコットランド1部セルティックからFC東京へ期限付き移籍していたが、完全移籍移行によるFC東京残留が決定的。セルティックが新潟に対して支払った移籍金と、FC東京がセルティックに対して支払う移籍金の比較で、Jリーグクラブの姿勢が問われている。

 海外メディア『Futbol de Samurais』は7日、稲村の完全移籍移行がほぼ確実だと伝えた上で、「(海外クラブが)Jリーグクラブをだますのは簡単」と主張。セルティックは稲村の獲得で25万ポンド(約5,000万円)しか支払っておらず、その稲村はわずか1試合の出場と、構想外扱いを受けていた。それにも関わらず、FC東京は150万ユーロ(約2億7600万円)を支払って完全獲得する模様。「セルティックは、十分に活用されなかった選手によって400%の利益を得た」と伝えると、以下のように指摘している。

 「セルティックは稲村を新潟から獲得した。しかし、それでもなお、スコットランドでわずか1試合しかプレーせず、その後日本へレンタルで戻ることになった選手の価値が400%も上昇したというのは、セルティックによる一種の詐欺である」

 セルティックで出場機会を得られなかったものの、FC東京移籍後にJ1百年構想リーグ戦16試合に出場するなど、試合勘を取り戻した稲村。英国内では不思議と「日本でもあまり良くない」という論調が駆け巡り、日本国内ではこの論調に対する疑問の声が挙がっていた。

 いずれにせよ、Jリーグクラブが安い移籍金で有望株を海外クラブへ放出する事例が多い。わずか1,2年で日本に戻る選手が一定数存在するだけに、移籍金を巡る議論がより一層白熱しそうだ。