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冨安健洋が退団へ!「事実上の構想外となりつつある可能性」「アヤックスにとっては」

冨安健洋 写真:アフロスポーツ

 オランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムに所属する日本代表DF冨安健洋の去就に注目が集まっている。5月15日に発表された2026 FIFAワールドカップ(W杯)日本代表入りが決まったが、クラブ内での立場には不透明感も漂っており、今2026年夏退団の可能性が伝えられている。

 オランダメディア『Football Transfers』が「アヤックス、冨安の今夏退団が接近か」と報じた。冨安は昨2025年12月にアヤックスと今2025/26シーズン終了までの契約を締結。しかし、ここまで出場機会は限られており、長期残留は以前から不透明な状況にあったという。

 同メディアは冨安の現状について「事実上の構想外となりつつある可能性」があるとも伝えた。冨安は現地4月11日に行われたヘラクレス・アルメロ戦(3-0)で退場処分を受け、その後の試合ではベンチ入りはしているものの、出番は訪れていない。

 同メディアによれば、冨安はアヤックス加入時から代表入りを大きな目標にしていたことと、今回のW杯メンバーへの選出を受け、「アヤックスにとっては冨安退団が近づいていることを意味する」とも指摘した。

 アヤックス側は冨安との契約延長の可能性を完全には閉ざしていないものの、W杯で再び評価を高めた場合、より大きなクラブから関心を集める可能性があり、残留は難しくなる可能性があるとの見解を示している。

 冨安は度重なる負傷の影響により、2025年にプレミアリーグのアーセナルとの契約を解除。その後は日本でリハビリを続けていたが、回復段階でグループトレーニングが必要となり、アヤックス加入が決まった。契約時には延長の可能性も残されていたものの、ここまでトップチームでの出場は7試合に留まっている。