日本代表・海外組 海外日本人選手

上田綺世と渡辺剛が欠場を志願!フェイエノールト指揮官「その要望を受け入れた」

(左)渡辺剛(右)上田綺世 写真:アフロスポーツ

 オランダ1部エールディビジのフェイエノールトは、PECズボレとの今2025/26シーズン最終戦を現地5月17日に行う。そんな中、同クラブのロビン・ファン・ペルシ監督は同13日の記者会見で、所属する日本人選手2人の状態について言及した。

 オランダメディア『FR12』が「ファン・ペルシ監督がFW上田綺世とDF渡辺剛にW杯へ向け休養“肉体的にも精神的にも疲労”」と報じた。フェイエノールトは国内リーグ2位が決定しており、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)本戦への直接出場権をすでに確保している。

 同メディアによると、日本代表の上田と渡辺はズボレ戦の欠場を自ら申し出たという。ファン・ペルシ監督は「渡辺と上田はメンバーに入っていない。ここ数日で彼らと話をしたが、長く厳しいシーズンだったと感じていると話していた。肉体的にも精神的にも疲れている」と説明した。

 同指揮官は、両選手の要望を受け入れた理由も明かしている。「彼らはズボレ戦を欠場できないかと私に頼んできた。私はその件について考え、2026FIFAワールドカップ(W杯)へ向けた準備期間が1週間にも満たないことも考慮した。彼らは常にチームで全力を尽くしてきたので、私はその要望を受け入れた」と語ったとのことだ。

 また、ファン・ペルシ監督は日本代表に合流する両選手の状況に理解を示した。「彼らがここまで率直に、自分たちの状態や、これから待ち受けているものについて正直に話してくれた以上、私はその考えを尊重できると思った」とも述べている。

 さらに同監督は、日本代表の試合を応援する考えも明かしている。「2人とも日本代表のユニフォームを送ってくれることになっているので、私はそれを着るつもりだ。彼らが休養を求めたことも理解している。本当に疲れていなければ、そんなお願いはしないはずだ。最終的には素晴らしい大会を戦ってほしい」とコメントしたと同メディアは伝えている。