
AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)決勝で、FWクリスティアーノ・ロナウド擁するサウジアラビア1部アル・ナスルを下してタイトルを獲得したガンバ大阪。2026年2月末に同クラブのスペシャルアドバイザートゥザヘッドコーチを契約満了により退任したヨルン=エリック・ヴォルフ氏が、退団の裏側や日本代表への印象を語っている。
ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』で16日に掲載されたインタビュー記事によると、ヴォルフ氏はイェンス・ヴィッシング監督から続投を打診されていたことを明かした。
「ヴィッシング監督からは、G大阪での仕事を長期的に続ける考えはないかと聞かれました。しかし私は、もう世界の反対側のホテルの部屋で2年間過ごすような生活はしたくありません。ストレスがありました」
一方でヴォルフ氏は、日本サッカーの現状に対して単純な称賛に留まらなかった。技術面やプレーの質については日本代表はすでに高いレベルに達していると評価しつつも、フィジカル・戦術・メンタリティの3点には「さらなる伸びしろがある」と率直に指摘。それでも、「ワールドカップでは、どの強豪国も日本と対戦したいと思っていないだろう」と、森保ジャパンの躍進ぶりに頷いている。
2022年のカタールW杯以降、ドイツ、ブラジル、イングランドなど強豪国を次々と下している日本。北中米W杯グループステージではオランダと対戦するほか、決勝トーナメント進出の場合にはブラジルと再戦の可能性もある。MF三笘薫(ブライトン)を欠いたとはいえ、強豪国にとって厄介な存在であることに変わりはないようだ。
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