
ジュビロ磐田は5日、横浜FC・栃木SC在籍歴のあるブラジル人MFユーリ・ララを完全移籍により獲得したと公式発表。一部メディアがJリーグ復帰の裏側を報じている。
ブラジル『Diario da Midia』は5日に「ユーリはキャリア終盤を見据えた現実的な決断として、ブラジル1部ミラソウFCとの契約を双方合意のもとで解除し、ジュビロ磐田へ移籍」とリポート。「新天地では、経済面での安定と、すでに経験のある日本での環境への適応のしやすさが重視された」とした上で、磐田移籍の背景について以下のように伝えている。
「ジュビロ磐田から提示されたオファーは、ユーリ・ララのキャリアの現状に適した魅力的な内容だった。高額年俸に加え、安定したプロジェクトと、すでにプレー経験のある環境へ戻れることが大きな決め手となった」
「ミラソウも、日本国内クラブからの強い関心と選手本人の移籍希望を踏まえ、彼を引き留める意味は薄いと判断。契約解除は双方合意のもとで成立し、両者の間で公になるようなトラブルはなかった」
現在32歳のユーリは、2019年8月から同スーズン終了まで栃木に在籍。栃木退団後は一度ブラジルへ戻っていたが、2023年に横浜FCへ完全移籍。再来日1年目からJ1リーグ戦26試合の出場で3ゴールを挙げるなど、中盤に欠かせない選手として活躍し、2025シーズンもJ1リーグ戦32試合の出場で1ゴールをマークしていた。
2025シーズン限りで横浜FCを退団した後は、再び母国復帰。昨季、昇格組ながらもブラジル1部リーグ4位のミラソウへ加入したが、今季は公式戦12試合の出場、うちスタメン8試合と、出場機会に恵まれなかった。
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