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鈴木彩艶、スタメン確約の好待遇も「オファー拒否」他クラブと「交渉開始」

鈴木彩艶 写真:アフロスポーツ

 パルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶の周囲が騒がしくなっている。すでにMF遠藤航擁するリバプール、DF冨安健洋の古巣アーセナル、ユベントスなど複数クラブからの関心が報じられているが、ここに来てMF田中碧所属リーズ・ユナイテッドへ移籍する可能性が消滅したという。

 リーズ移籍の可能性を巡っては、イタリア『Sportitalia』が6月30日に「リーズはパルマが求めるボーナス込みで移籍金3000万ユーロ(約53億円)以上のオファーを提示する予定」などと報道。、英メディア『チームトーク』は1日、リーズと同選手が個人合意に達したとした上で、「リーズ首脳陣から正GKとして起用することを確約されたことで、鈴木自身もプレミアリーグ移籍に前向きな姿勢を示している」と伝えていた。

 また、パルマは鈴木の獲得を狙うクラブに対して、移籍金として少なくとも3000万ユーロの支払いを要求。リーズが3000万ユーロ以上のオファーを用意しているだけに、クラブ間合意も近いとみられていた。

 しかし、イタリア『トゥットスポルト』は6日になって「鈴木彩艶は、リーズ・ユナイテッドから提示されたオファーを拒否」と報道。現在はアストン・ヴィラとユベントスが獲得に向けた動きを準備しているという。

 一方で『Sportitalia』は「ユベントスが鈴木彩艶の獲得に向けて、新たな問い合わせを行った」と報道。「新守護神の獲得を目指すユベントスは、鈴木を補強候補リストの上位に位置付けている。数日前から交渉を開始している」と、ユベントスの動きを伝えた。

 浦和レッズ在籍時、マンチェスター・ユナイテッドからのオファーを出場機会の観点から拒否し、ベルギー1部シント=トロイデンVVへ完全移籍していただけに、プレータイムを確約したリーズへの移籍を断った選手サイドの判断は興味深い。