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上田綺世は「65億円に見合わない」「避けるべき失敗」中村敬斗との共闘も微妙か

上田綺世 写真:アフロスポーツ

 FIFAワールドカップ北中米大会での活躍により、移籍市場を賑わせている フェイエノールト所属の日本代表FW上田綺世。すでにプレミアリーグ方面からの関心が取りざたされているが、MF三笘薫擁するブライトンなどが移籍先候補に浮上。一方、MF田中碧擁するリーズ・ユナイテッドは同選手の獲得に慎重な姿勢だという。

 オランダ『サッカーニュース』が11日に伝えたところによると、上田にはエバートン、リーズ・ユナイテッド、ブライトンが関心を寄せているとのこと。このうち、エバートンは移籍金2300万ユーロ(約42.6億円)でオファーを提示することを検討しているが、フェイエノールトは3500万ユーロ(65億円)を求めているという。

 一方、英メディア『mot leeds news』は、上田がリーズへ移籍する可能性について「リーズにはすでに日本代表MF田中碧がおり、新天地への適応をサポートできる存在がいることも追い風となる」としつつも、「リーズはフェイエノールトの要求額に見合わない取引だと判断している」とリポート。

 イングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンの控え要員になる可能性を指摘した上で、以下のように伝えている。

 「オランダ1部での実績を考えれば、上田は間違いなく優れた得点能力を持つストライカーだ。しかし、2025/26シーズンのカルバート=ルーウィンの活躍を踏まえれば、これまでうまく機能してきたチームのバランスを崩すようなリスクを負う価値はない」

 「新たなFWを獲得したとしても、その役割はカルバート=ルーウィンの休養時や負傷時に代役を務めるバックアップとなる可能性が高い。最終的に控えとなる選手に対し、高額な移籍金を投じる戦略は、リーズのようなクラブにとって現実的とは言えない。リーズは移籍市場で避けるべき失敗をすでに理解している」

 なお、日本代表選手ではGK鈴木彩艶(パルマ)がリーズからのオファーを拒否した模様。11日になってパリ・サンジェルマン(PSG)移籍の可能性が取りざたされている。

 また、FW中村敬斗(スタッド・ランス)にはプレミアリーグ移籍の可能性が報じられており、エバートンとの交渉も伝えられている。エバートンがフェイエノールトの要求額である3500万ユーロを支払わない可能性もあるだけに、中村と上田がチームメイトになる可能性は微妙かもしれない。