
ファジアーノ岡山出身であり、FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表メンバーから落選のMF佐野航大は、DF町田浩樹擁するホッフェンハイム移籍で個人合意に達した模様。しかし、ここに来て移籍破談の可能性が浮上している。
トルコ人ジャーナリストのエクレム・コヌール氏は5日、ホッフェンハイムの補強戦略を特集。「ホッフェンハイムは佐野、ネイサン・デ・カット両選手との間で個人合意に達した」とした上で、「この2人のミッドフィールダーのうち、いずれか一方が加入し、2031年までの契約を締結する見込み」とリポート。現在はナイメヘン、およびデ・カットの所属クラブであるアンデルレヒトとのクラブ間交渉を進めているという。
一方、オランダ『Froza NEC』は3日の時点で「当初、ホッフェンハイムは両ミッドフィールダーの獲得を目指しているとみられていた」とした上で、「現在は、どちらか一方を選ばなければならない状況に変わっている。いずれか一方のオファーを撤回する見込み」と報道。クラブ間交渉の進行次第で、佐野、デ・カットいずれか一方を選択するとみられる。
となれば、ホッフェンハイムとナイメヘンの交渉に注目が集まる。オランダ『VP』によると、ホッフェンハイムは「移籍金1500万ユーロ(約27億5000万円)+ボーナス200万ユーロ(およそ3億7000万円)」という条件でオファーを提示。しかし、ナイメヘンは「移籍金1700万ユーロ(約31億円)+ボーナス200万ユーロ」という条件での合意を狙っているという。
佐野には以前からステップアップ移籍の可能性が報じられていた。『VI』によると、2025/26シーズン途中にノッティンガム・フォレストがボーナス込みで総額2000万ユーロのオファーを提示したものの、ナイメヘンが却下。アヤックスからのオファーは2000万ユーロを大幅に下回っていたという。
ナイメヘンはクラブ史上最高額での売却を目指しているが、ホッフェンハイムの方針転換を踏まえると、アンデルレヒトよりも先にクラブ間合意を取り付ける必要がありそうだ。
コメントランキング