
FIFAワールドカップ北中米大会のブラジル戦で、自らのミスから決勝ゴールを奪われ、試合後に涙していた日本代表MF田中碧。所属先のリーズ・ユナイテッドは同選手のメンタルケアに当たっているが、一方で今夏の移籍ウィンドウで放出する可能性があるという。
英メディア『YEP』は6日、リーズ所属選手の去就を特集。中盤の構成について「この夏の移籍市場で変化を迎える可能性がある。ダニエル・ファルケ監督率いるチームは、2025/26シーズンの好成績を土台にさらなる戦力強化を目指している」とした上で、以下のように伝えている。
「リーズは、サウサンプトンの若手有望株シェイ・チャールズに関心を寄せており、それ以外にも複数の候補をリストアップしている。中盤にはすでに5人の主力選手がいる。攻撃的MFのブレンデン・アーロンソンも、必要に応じて中盤でプレーしている」
「その中盤では新たな競争が生まれる可能性がある。クラブは現在、フリーエージェントの選手1人の獲得を狙っており、さらに別の1人については加入が目前とされている。もちろん、新戦力が複数加われば、難しい放出の決断を迫られる選手が1人か2人出てくる」
その上で、同メディアは田中の去就について「彼に関する決断は非常に難しい」とした上で、「適切なオファーが届けば、リーズが300万ポンド(約5億7000万円)で獲得した田中碧について、利益を確保するために売却へ踏み切る可能性は十分ある。彼は昨季、出場機会が安定せず、クラブは新たなミッドフィールダーの獲得を望んでいる」と、放出の可能性を報じた。
なお、田中の現状については、海外メディア『ジ・アスレチック』は3日に「彼はリーズのプレシーズンに合流するまで、少なくとも3週間ほどの休養を取る見込み」とリポート。これによると、リーズのスタッフはブラジル戦後、田中本人に連絡をとるなど、「田中のメンタルケアにも力を注ぐ考え」だという。
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