
ガンバ大阪は6日、イェンス・ヴィッシング監督がチームから離脱していることを公式発表。欧州でのトレーニングキャンプに帯同しておらず、近日中にサウジアラビア1部アル・イテハド指揮官に就任する見込みだが、この中東行きの裏側が明らかになっている。
ドイツ『キッカー』は5日、「ロジャー・シュミット流の継承:ヴィッシングがアル・イテハド監督に就任」という見出しでウィッシング監督の去就を特集。 「ガンバ大阪で自身初のトップチーム監督を務めてからわずか半年で、38歳の指揮官は大きなキャリアアップを果たすことになる」とした上で、アル・イテハド行きの背景について、以下のように伝えている。
「ヴィッシングが注目を集めた最大の理由は、ガンバ大阪を率いてAFCチャンピオンズリーグ2決勝でアル・ナスルとクリスティアーノ・ロナウドを相手に1-0で勝利するという衝撃的な快挙を成し遂げたことだった」
「この優勝は、クラブだけでなく指揮官自身にも大きな実りをもたらした。ヴィッシングは、これまでPSVアイントホーフェンやベンフィカでロジャー・シュミットのアシスタントコーチとして成功を収め、その当時から将来を嘱望される指導者と評価されていた。そして今回、自ら監督として初めて大きな成果を挙げた」
「日本で初めてトップチーム監督に就任したのは今年1月。その予想外の成功により、サウジアラビアで注目を浴び、好待遇のオファーに惹かれた。早くも次のキャリアステージへと進むことになった」
「一方、シュミットは現在、日本サッカー協会(JFA)でアドバイザー職を務めており、監督業からは距離を置いている。しかし、「シュミット流」のスタイルは今も受け継がれている」
同メディアによると、ヴィッシングはアル・イテハドと2028年夏までの複数年契約を結ぶことで合意。G大阪でトップチームのスペシャルアドバイザートゥザヘッドコーチを務めていたヨルン・エリック・ヴォルフ氏を右腕として招き入れるという。
コメントランキング