
ファジアーノ岡山出身の日本代表MF佐野航大は先日、オランダ1部NECナイメヘンからMF堂安律の古巣であるPSVアイントホーフェンへ完全移籍。移籍直前の振る舞いで古巣関係者から批判を浴びているが、新天地でも歓迎されていないようだ。
佐野とナイメヘンは、UEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦(対オリンピアコス)2試合でプレーしてから、PSVへ完全移籍することで合意していたとみられる。しかし、ナイメヘンのテクニカルディレクターを務めるカルロス・アルバース氏は、オランダ『デ・ヘルダーランダー』のインタビューで、佐野が1stレグの試合当日にディック・スフルーダー監督に対して「プレーできない」と申し出たことを明かした上で「彼は我々との約束を破った」と批判している。
結局オリンピアコス戦でプレーすることなく、1stレグ翌日に現地入りしてメディカルチェックを受けた佐野。PSVと正式契約を結んでいるが、PSVの専門メディア『PSVインサイド』は「佐野がナイメヘンでそのような態度をとるならば、PSVでも同じことをするのではないか」と指摘。
「バルセロナからオファーが届けば、彼は『すみません、監督。もう無理です』と言うだろう。プロ意識を欠いている」と、新加入選手に対して厳しい視線を向けている。
ナイメヘンとすれば、CL予選の登録22枠のひとつを佐野に使い、FW小川航基をはじめ一部選手をメンバー外としただけに、佐野の行為が許し難いものだ。
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