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日大藤沢高の16歳MF浅野蓮、QPRでトライアル。2戦3得点1アシスト、独名門からも招待

浅野蓮 写真:Euro Plus International

イングランド2部クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)のトライアルに、日大藤沢高校2年のMF浅野蓮(16)が参加した。現地で行われた実戦では2試合で3ゴール1アシストを記録するなど、攻撃面で結果を残している。

浅野は2009年11月23日生まれ。malva水戸で育ち、現在は日大藤沢高校に所属する。中学時代にはFリーグで14歳6か月で初出場、11か月でゴールを記録するなど、早くから注目を集めてきた。

今回のイングランド挑戦は、QPRから招待レターを受けて実現。長時間の移動を経て現地入りした浅野は、初日からチームのトレーニングに参加すると、その後の実戦で2試合3ゴール1アシストと結果を残した。

現地で特に評価されたというのが、相手の背後を取るオフザボールの動きやスペースを見つける能力、そしてゴール前での冷静さだ。身体の大きな選手を相手にフィジカル面で苦戦する場面もあったものの、ポジショニングや動き出し、判断力を生かして対応。自身の特徴がイングランドのサッカーでも通用する手応えをつかんだという。

浅野にとって、欧州クラブへの挑戦は今回が初めてではない。過去にはドイツ1部VfBシュトゥットガルトからも招待レターを受け、現地でトレーニングに参加。さらにマインツからも関心を寄せられるなど、10代前半から欧州クラブの評価を受けてきた。

高校卒業後には海外でプレーすることも視野に入れている浅野。今回の遠征では、世界基準のフィジカルやプレー強度を肌で感じる一方、自身の武器であるオフザボールの動きや空間認知能力が海外でも生かせることを確認できたようだ。

シュトゥットガルトに続き、今回はイングランドのQPRへ。まだ高校2年生ながら、複数の欧州クラブから招待を受けて自身の力を試している浅野が、高校年代でどこまで成長を遂げるのか。そして卒業後にどのようなキャリアを選択するのか、今後の動向が注目される。