
森保一監督がFIFAワールドカップ北中米大会ベスト32敗退後に退任を示唆するなど、先行きが不透明となっている日本代表の監督人事。元横浜F・マリノス、セルティック指揮官であるアンジェ・ポステコグルー氏を招へいする可能性が消滅し、宮本恒靖会長はじめ日本サッカー協会(JFA)内部で一本化できていない中、ここに来て元鹿島アントラーズ指揮官の大岩剛氏が最有力候補に挙がっているという。
Jリーグをはじめ日本サッカーの情報に詳しい海外メディア『Jリーグインサイダー』は4日、日本代表の監督人事について「大岩剛が2030年W杯までのサイクルを担う日本代表監督の最有力候補に浮上」とリポート。同氏とJFAの交渉の進展具合やオファー内容は報じていないものの、以下のようにパリ五輪U23日本代表指揮官の実績を紹介している。
「大岩は2017年から2020年まで鹿島アントラーズで監督を務め、2018年にはAFCチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げている。その後は日本の年代別代表の監督に就任し、U-23アジアカップで2度の優勝を果たすなど、育成年代で確かな実績を積み重ねている」
日本代表の監督人事を巡っては、一部で森保監督に単年契約のオファーが提示されたと伝えられているが、『Jリーグインサイダー』が「森保監督は、2030年ワールドカップまでのサイクルで日本代表の指揮を執ることはない」と報道。「宮本会長は、外国人監督招へいを検討しているものの、その方針に反対するJFA幹部もいる。JFA内部で意見が対立している」と厳しい現状もあわせて明かしていた。
一方、森保監督は3日、NHKの報道番組「ニュースウオッチ9」に生出演。「結果としてはやり残したといえるかもしれないが、日々というか毎回の活動で自分ができることはもうやり切ってきているのかなと思っています」と語るなど、退任を示唆している。
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