日本代表・海外組 海外日本人選手

元FC東京GK野澤大志ブランドンが「獲得リスト入り」ブンデスリーガ移籍論も

野澤大志ブランドン 写真:アフロスポーツ

 FC東京在籍歴のある日本代表GK野澤大志ブランドンには、すでにベルギー1部アントワープからステップアップ移籍が噂されているが、その可能性が高まっている模様。ブンデスリーガ挑戦論も沸き起こっている。

 ベルギー『GVA』によると、アントワープは17日までに経営権の売却が決定的に。関係者間で合意に達したことにより、移籍市場での動きもようやく本格化する見込みだというが、記事では「アントワープは選手売却によって資金を調達する必要がある。野澤が放出の有力候補だ」「彼は素晴らしいシーズンを送ったことにより、複数の欧州クラブの獲得リストに入っている」と綴られている。

 また、昨季限りでアントワープGKコーチを退任したファンデンブッシェ氏は先日、ベルギー『Het nieuwsblad』のインタビューで野澤の去就に言及。「近いうちに移籍する可能性はある。彼にはブンデスリーガのクラブが合っていると思う」と語っていた。

 野澤は2025年夏にFC東京からアントワープへ完全移籍。加入当初は控え要員だったが、同年10月以降はリーグ戦ほぼ全試合でスタメン出場するなど、主力選手として活躍。2026年2月13日のアンデルレヒト戦では4失点を喫したが、11本ものセーブを記録。海外採点サイト『Sofascore』で10点満点中「9.9」という異例の高評価を獲得したことで注目を集めていた。

 2025/26シーズンのチーム内MVPに輝いた野澤。FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表入りを逃したとはいえ、欧州で高評価を得ているだけに、ステップアップを果たしたいところだ。