ラ・リーガ バルセロナ

コウチーニョ獲得は失敗?バルサが犯した失敗補強5選

写真提供:Gettyimages

アレクサンドル・ソング

2012年にアーセナルから加入したソング。CBもこなせるユーティリティなMFとして獲得されたが、どのポジションにおいてもクオリティが不足していることが発覚した。

特に、スピード面と先見性のなさは命取りとなり、チームメイトとかみ合わない場面が散見した。2013年のリーグ優勝時に、トロフィーを掲げようとした際にチームメイトがエリック・アビダルを支持し、何とも言えない雰囲気になったのを覚えている人も多いのではないだろうか。


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アルダ・トゥラン

2015年にアトレティコ・マドリードからバルセロナに加入したトゥラン。移籍金は3400万ユーロ(約40億1000万円)に上った。

すでにラ・リーガで実績を残していたトゥラン。ベテランの域に突入したアンドレス・イニエスタの代役としての活躍が期待されたが、期待外れと評価されるのは致し方ないだろう。

イスタンブール・バシャクシェヒルに長期レンタル中であるが、バルセロナが保有権を持ち続けているトゥラン。ただ、バルセロナでのキャリアはほぼ終わりかけている。


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ズラタン・イブラヒモビッチ

アヤックス・アムステルダムで頭角を現し、その後もユベントス、インテルと着実に成功を続けたイブラヒモビッチ。バルセロナは2009年に彼を獲得した。

移籍初年度はチームにフィットし、開幕から5戦連続ゴールを決めるなど大活躍だったイブラヒモビッチ。ただ、シーズン後半は負傷によりパフォーマンスを落とした。

決定的だったのは、のちに明かされたジョゼップ・グアルディオラ監督との確執。バルセロナ退団以降も「最悪ではないが、最も幼稚な監督」と語るなど、同監督を批判している。


 

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名前:菊池大将
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