プレミアリーグ

ウルブス移籍のクトローネは充実してるみたい「第一印象は素晴らしい」

ミラン時代のパトリック・クトローネ  写真提供:GettyImages

 ウォルバーハンプトン・ワンダラーズのイタリア代表FWパトリック・クトローネが移籍先での印象を語った。21日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 今夏の移籍市場でミランからウォルバーハンプトンに移籍したクトローネ。今週末にはセリエA時代に何度も対戦したトリノと、ヨーロッパリーグ(EL)プレーオフでの対戦を控えている。

 ミラン下部組織出身でクラブを愛し、クラブにも愛されていたクトローネ。移籍は大きな決断だったと予想されるが、同選手は移籍先で充実しているようだ。以下のように語っている。

パトリック・クトローネ



「第一印象は素晴らしいよ。とてもいい形で受け入れてくれたし、もう落ち着いているよ。ホテル暮らしは好きじゃないから、親友が用意してくれた家に住んでるんだ。

 トリノとの戦いはタフなものになるだろう。彼らはとてもいいチームだし、僕たちとの類似点も多い。情熱的なファン、性格、プライド、そして帰属意識だね

(移籍については)いつだって同じ話だよ。が外国人は好まれるね。いずれにしても、何かを強調できるといいね。彼らが僕に与えてくれたことにはいつも感謝しているよ」