
町田ゼルビア、鹿島アントラーズ在籍歴のある日本代表MF佐野海舟には、マインツからMF遠藤航所属のリバプールへ完全移籍する可能性が取りざたされている。DF冨安健洋の古巣であるアーセナル、ボルシア・ドルトムントなどビッグクラブからの関心が相次いで報じられているが、ここに来てDF高井幸大擁するトッテナムも移籍先候補に浮上。代理人に動きがあったという。
英メディア『the boy hotspur』は19日に「トッテナムが日本代表MF佐野海舟の代理人と接触」とリポート。「昨季はマインツでブンデスリーガ34試合に出場し、1ゴール2アシストを記録。さらにワールドカップ・ラウンド32のブラジル戦では、GKアリソンをロングシュートで破るゴールを決めた。この得点は各クラブのスカウト陣にも強い印象を与えた」と大舞台での活躍ぶりに触れた上で、以下のように伝えている。
「マインツは佐野を5100万ポンド(約111億円)と評価しており、オファーが届いてもこの金額を譲る考えはないとされる。リバプールはマインツのクラブ史上最高額の売却となる可能性を持つオファーを検討している。また、アーセナルとボルシア・ドルトムントも佐野の代理人と接触しており、トッテナムを含めて4クラブによる争奪戦となっているが、リバプールが獲得レースをリードしている」
「最大の障壁となるのは、やはり移籍金だ。佐野はブンデスリーガでプレーしたのはまだ2シーズンのみで、その内容は高く評価されているとはいえ、5100万ポンドという金額は非常に高額である」
ただ、トッテナムは非ホームグロウン枠に関する問題を抱えている。英メディア『フットボール・ロンドン』によると、現在、非ホームグロウン枠の該当選手数は21名だが、上限は17枠。高井をはじめ一部選手に移籍の可能性が報じられているとはいえ、この非ホームグロウン枠が佐野の去就に影響を与える可能性も考えられる。
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