日本代表・海外組 日本代表

帰化・日本代表入り報道も!20歳カイケ・ケンジに動き!「すでに…」父はブラジル代表OB

日本サッカー協会 写真:アフロスポーツ

 ブラジル代表OBクレーベルを父に持つU20ブラジル代表MFカイケ・ケンジは、以前から日本国籍取得や日本代表招集の可能性が取りざたされている。将来的なJリーグ移籍も期待されるなか、ここに来て同選手の周囲で新たな動きがあるようだ。

 現在20歳のカイケはサンパウロ州出身。日本での生活経験はなく、2022年のU17チーム加入からクルゼイロ一筋のキャリアを歩んでいる。2024シーズンはU20リーグ戦11試合のスタメン出場で9ゴールと結果を残すと、同年11月20日のコリンチャンス戦でトップチームデビュー。2025シーズンはトップチームで公式戦7試合に出場したほか、U20リーグ戦では3ゴールをマークするなど、以前からブラジル国内屈指の有望株として注目を浴びている。

 2026シーズンはミナスジェライス州選手権、コパ・リベルタドーレス等で6試合に出場。ブラジル1部リーグ戦ではここまで7試合に出場。5月10日に行われたECバイーア戦で、今季リーグ戦初ゴールを挙げるなど、トップチームでも頭角を現している。

 ブラジル『itatiaia』は8日、カイケの去就を特集。「欧州複数クラブから関心を寄せられている」とした上で、以下のように報じている。

 「クルゼイロがカイケ・ケンジとの契約延長に向けた交渉を進めている。すでに双方は新契約について話し合いを開始しており、近いうちに合意に達することが期待されている。クラブ側の動きは、選手の評価を高めるとともに、他クラブからの引き抜きに備える狙いがある。20歳の若手アタッカーは、アルトゥール・ジョルジェ監督のもとで今季前半戦終盤に出場機会を増やし、すでに欧州クラブの注目を集めている」

 「契約期間については、まだ決定していない。現在の契約は2024年に締結されたもので、2028年末までとなっている。なお昨年、クルゼイロはサンカエターノからケンジの保有権30%を追加取得しており、現在はクラブが90%、選手本人が10%を保有している。カイケはクレーベルを父に持ち、そのクレーベルは現在、息子のキャリアマネジメントにも携わっている」

 Jリーグではなく、欧州移籍の可能性があるカイケ。米メディア『ESPN』ブラジル版は2026年5月の時点で「日本サッカー協会が、クルゼイロ所属カイケ・ケンジを代表招集候補として非常に注意深く追っている」と伝えていた。欧州でMF久保建英(レアル・ソシエダ)ら日本代表主力選手と対戦したり、チームメイトになる可能性がある有望株の将来に注目が集まる。