
U19日本代表MF山本天翔は先日、ガンバ大阪からボルシア・ドルトムントへ期限付き移籍。18日開催の練習試合で早速ゴールを決めるなどアピールに成功した裏で、両クラブの一部契約内容が判明。日本ツアーに帯同してセレッソ大阪、FC東京戦でプレーする可能性も取りざたされるなか、トップチームのニコ・コヴァチ監督は同選手のクオリティーを高く評価している。
山本は18日に行われたドイツ4部オーバーハウゼンとの練習し合いで後半からピッチに立つと、78分に移籍後初ゴールをマーク。ドイツ『ルール・ナハリヒテン』によると、ニコ・コヴァチ監督は試合後に「彼を初めて見たのは木曜日だった。それ以前は彼を知らなかった」と前置きした上で、こう述べたという。
「彼は本当に良いプレーを見せてくれた。我々は彼を注意深く見ていたが、とても将来性を感じさせるものがあった。 現時点では、セカンドチームでプレーすることになる。ただ、それはトップチームへの道が閉ざされているという意味ではない。むしろトップチームへの扉は開かれている」
今季途中でトップチーム昇格の可能性もあるとみられる山本だが、ドイツ『RP』は18日、レンタル契約に買い取りオプションが付いていることをリポート。買い取りオプションの設定額は350万ユーロ(約6億5000万円)だが、記事では「このオプションが行使されるのは、日本人選手がトップチームで定位置を確保し、その実力を証明した場合に限られる」と綴られている。
買い取りオプションの有無を巡っては、ドイツ『スカイ』が6月末に「ドルトムントは買い取りオプションも確保している」と伝えていた。しかし、日本メディアの一部報道によると、山本の期限付き移籍でドルトムントは買い取りオプションを有していないとのこと。『スカイ』の報道内容とは異なっている。買い取りオプションが含まれており、かつ山本がトップチームへ昇格するとなれば、G大阪に6億円規模の移籍金収入が発生する可能性も考えられる。
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