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冨安健洋は「高額年俸要求しない」セリエA・プレミア以外の移籍論噴出!「多くのクラブが…」

冨安健洋 写真:アフロスポーツ

 アビスパ福岡、アーセナル在籍歴のあるFIFAワールドカップ北中米大会日本代表DF冨安健洋は、この夏にオランダ1部アヤックスを契約満了により退団。本人がプレミアリーグ再挑戦を望むなか、セリエA復帰やヴェネツィア加入の可能性が取りざたされているが、その裏でMLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)移籍論も噴出。DF吉田麻也(ロサンゼルス・ギャラクシー)がアメリカの永住権であるグリーンカードを取得したことで話題を呼んでいる同リーグも移籍先候補に挙がりそうだ。

 アメリカのサッカー事情に詳しいアナリストのマヌ・ヴァクエロ氏は14日、冨安の現状を特集。「MLSの多くのクラブが、興味深い獲得候補として考えるだけの選手」とした上で、以下のように伝えている。

 「彼は、右サイドバックとセンターバックの両ポジションを高いレベルでこなせるユーティリティ性を備え、対人戦での強さや安定したビルドアップ能力も兼ね備えている。さらに、プレミアリーグで実績を積んできた経験も大きな強みだ」

 「27歳という年齢や現在の移籍市場の状況を踏まえると、コストパフォーマンスに優れ、即戦力として活躍が期待できるフリーの選手はそう多くない。また、高額年俸を要求しないタイプの選手であり、獲得に踏み切るハードルもそれほど高くない」

 冨安の去就を巡っては、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が7月9日の時点でサッスオーロと代理人の接触や、昇格組であるヴェネツィアからの関心を報道。イタリア『トゥットメルカート』は16日に「ヴェネツィアは冨安に3年契約、年俸100万ユーロ(約1億8000万円)、出場試合に応じて発生するボーナス付きという条件でオファーを提示」「本人の決断待ち」と伝えていた。

 一方で冨安本人は先日、自身の去就について「プレミアのクラブがあれば」などと、プレミアリーグ復帰を望んでいることを明かしたほか、センターバックでのプレーを希望していることも明言している。