
川崎フロンターレ在籍歴のある日本代表FW山田新は、期限付き移籍先であるドイツ3部降格のSCプロイセン・ミュンスターを退団する見込み。レンタル元であるスコットランド1部セルティックと複数年契約を残しており、一時再レンタルの可能性が取りざたされていたが、完全移籍で退団するという。
海外メディア『フットボールトランスファー』は8日、セルティックが保有権を持つ選手の去就を特集。山田について「単純にチームのレベルに達しておらず、期限付き移籍から戻った後も完全移籍で退団する」と伝えているが、現時点で移籍先候補は明らかになっていない。
山田は2025年夏、川崎からセルティックへ完全移籍。3億円規模の移籍金で話題を呼んだが、セルティックでは控え要員に甘んじるなど、移籍金に見合うパフォーマンスを発揮できず、わずか半年でSCプロイセン・ミュンスターへ期限付き移籍。シーズン終盤にリーグ戦4試合で3ゴールと結果を残したが、チームを2部残留に導くことはできなかった。
また、今夏退団の可能性が報じられているFIFAワールドカップ北中米大会・日本代表FW前田大然とMF旗手怜央については、以下のように綴られている。
「前田はリーグ戦で驚異的な活躍を見せ、最終的にはセルティックをリーグ優勝へ導いた。しかしシーズン前半は不調であり、本人もプレミアリーグでプレーしたいという希望を口にしている。旗手についても同じことが言えるかもしれない。彼のセルティックでの時間も終わりに近づいている」(原文ママ)
アンジェ・ポステコグルー監督体制時に日本人選手獲得路線を舵を切っていたセルティック。すでに元アルビレックス新潟所属DF稲村隼翔はFC東京への完全移籍が決定的であるが、前田、旗手、山田も退団するとなれば、日本人選手獲得戦略に終止符を打つことになりそうだ。
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